映画・テレビ

映画「禅」を見る

090128_10500002 冬枯

 映画、「禅」を見に行った。伊勢丹のまえの映画館

が取り壊されて、すこし北よりのビルに新しい映画

館ができていた。切符売り場は行列で、すごい人気

なのだなあと思っていると、今日は水曜日で入館料

が千円均一だった。なるほど。

でもいくら安くても人気がなければ人は集まらないだ

ろうと思って期待でいっぱい。

中村勘太郎が扮する道元の物語で仏教の知識があ

れば先ざきが読めるストーリで映画を楽しむと言う感

じではなかった。でも外国人や若い人には禅の入門

映画としては、わかりやすくていいんじゃあないでしょ

うか。

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映画「禅」を見る

090128_10500002 冬枯

 映画、「禅」を見に行った。伊勢丹のまえの映画館

が取り壊されて、すこし北よりのビルに新しい映画

館ができていた。切符売り場は行列で、すごい人気

なのだなあと思っていると、今日は水曜日で入館料

が千円均一だった。なるほど。

でもいくら安くても人気がなければ人は集まらないだ

ろうと思って期待でいっぱい。

中村勘太郎が扮する道元の物語で仏教の知識があ

れば先ざきが読めるストーリで映画を楽しむと言う感

じではなかった。でも外国人や若い人には禅の入門

映画としては、わかりやすくていいんじゃあないでしょ

うか。

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インド 映画「チャルラーター 」          」

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「 花 」

 映画はなるべく都心の映画館で見たいと思う。

随分年輩の女性が一人で見にきていたりする。ああ

映画の好きな方なんだなあとわたしはいつも好感を

持って見ている。都心の映画館では昨日のような暗

闇のなかのおしゃべりは皆無だ。デパートの中の映

画館は買い物のついでとかで、さあ、これから映画を

見るぞという高揚感のある自覚が薄いのではないか。

たかが映画くらいで大げさなと思われるかも知れない

がほんとうに映画を愛する人にはわかってもらえると

思う。

長い子育てがおわって、やっと映画を見られる身分に

戻って、何年ぶりかで見たのはインド映画の「チャルラー

ター」だった。堅くなっていたわたしの体がバリバリと壊

され柔らかな筋肉に入れ替えられた感じで、どういうわ

けか涙がとめどなく流れたことを覚えている。

 昨年パリのギメ美術館で一日を過ごした時、館内で

「チャルラーター」を上映していた。もう、かってのように

涙なんてながさないだろうと思った。今のわたしはとって

も自由を満喫しているから。

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映画が終わってからの暗闇

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「 花 」

 「あの日の指輪を待つきみへ」を新宿のデパート

の映画館で見た。日本一の巨大なスクリーンは

迫力満点。監督は「ガンジー」や「遠い夜明け」の

リチャード・アッテンポロー。

でも、設定が二つの時代と二つの場所に入り組ん

でいてとまどうところがあった。二つの時代を描か

れている時は見る側に予備知識が必要だ。

先日、わが高校の後輩の演劇を中野で観劇した

がこの時の劇も現代と10年前と言ういう短い

間隔の設定だったので、わけがわからなかった

よ、と不評だった。わたしはあらすじを読んでい

ったので、まあまあ理解できたけれど、違った

時代を行き来する映画や劇は作る側も見る側

も難しい。

ストーリが終わってからキャスト照明さんの

名前などが長々とテーマソングとともに流れる

暗闇の短い時間は余韻に浸れる甘い時間なの

だ。それなのにわたしの後ろに座っていた二人

ずれの女性は、いまの映画とは全く関係のない

おしゃべりをはじめた。こんちくしょう!お喋りを

したいなら外へ出ろ!と心で叫びながら、最後の

ひと時をだいなしにされた、と嘆くわたしでした。

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映画館の暗闇

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「 湖上の舟 」

 わたしはこの映画を見ようと決めるのは新聞の

広告だ。朝日新聞だったら金曜日の夕刊にのる。

好みの広告を切り抜いて手帳に挟む。上映時間

は大切な情報。2.3時間の空きのある時に見ら

れるのがいいのだが、そう思っているうちに、終

わってしまうことがよくある。

だからこの頃は10時や11時からの朝の上映に

行く。たいていすいていて快適だ。この時間帯は

よく、とっても高齢のおばあさんが一人で見に来

ているのをみかける。若者向きの映画でもよく見

る。しんから映画が好きなんだろう。

わたしもきっと年老いても一人で映画館通いをする

だろう。家族には内緒で。

わたしはあの暗闇で映画を見るのが好きなのだ。

明るいお茶の間ではなく。

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「痛いほどきみが、、、、」 の続き        」

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「 花  」

「 痛いほどきみが好きなのに」はイーサン・ホークの

監督、脚本だと知って見にでかけた。彼の脚本の「ビ

フォア・サンセット」はわたしのお気に入りで、このタイ

プの映画が好き。ただ「ビフォア、、、 」は微妙な人の

心の 動きを表現した会話がふんだんで、字幕に頼ら

なければならないと思っていたが、会話は短く、完結、

ひとことがとても重く伝わる。

 物語は若い男女の恋のいきさつで俳優の道を歩き

始めたマーク・ウエバーとシンガーソングライターをめ

ざしているカタリーナ・サンデノ・モレノ。     後半、

カタリーナが「わたしには(わたしだけの時間)も必要

なの」と言って距離をとったところから葛藤が始まる。

このせりふ、わたしはよくわかる。彼女は恋がすべて

ではなかったのだ。音楽の女神に魅了されていたの

だ。とわたしは思う。

芸術の女神に魅入られてなくても、恋はどちらかが覚

めてしまうものだと思っている。相思相愛で ハッピー

エンドなんて嘘っぽい。こんなふうに思うわたしは不幸

な人なんだろう。

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「 痛いほどきみが好きなのに」                」

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 「 浴衣  」 

「痛いほどきみが好きなのに 」を見た。いい映画

だった。わたしはいつもいい映画しか見たくないと

思う。

本やテレビならいやなら投げ出せるけれど、この頃

の映画館は入れ換え制なので途中ででるのはむつ

かしい。

「おなかが痛くなって、、、 」と両手で押さえながら

出ようか?

「 救急車をお呼びしましょうか? 」

と言われたら、

「 それほどでも、、、、、」

と言いながらよたよたと出てしまう。ということに。

わたしは通俗的や類型的な映画はみたくない。

娯楽的で笑いを計算されたのは見たくない。

ミュージカルは映画では見たくない。

こんな気難しい鑑賞者にも「 痛いほど、、、 」

はよかった。

続きは明日に。

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