30日から奈良菊水楼で個展を開きます
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今日は真夏日。朝からカッと日差し
が強い。家のすぐ近くの川がめだか
広場と名ずけて子供たちの水辺の
遊び場になっている。
幼稚園児の男の子と女の子を連れ
て出かけた。梅雨のころ蛍の宿に
なっていた大きな木のもとにいつも
のハイキングシートを広げて子供の
番をする。
家族ずれも多く、魚や、ざりがにが
いるらしい。でもうちの子供たちは
魚とりには興味がなく、ただ二人で
ビニールコップに川の水をすくって
小さなバケツにいれ、いっぱいに
なると、川に流す。延々とその繰り
返し。それが面白いらしい。
わたしも延々と見守ること三時間。
川の岸は風の通リ道でさわやか。
日が傾いてくると川の面はきらきら
輝く。
忙中閑あり。
今晩は個展の出品作の梱包で真
夜中までかかりそう。
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30代の頃、わたしから見ると母親
ぐらいの年齢だから60代くらいの
知り合いの女性がいた。彼女は
わたしに口癖のようにいう言葉が
あった。
「年を取るといいことはなにもな
いわ」
そうかしら?わたしは今の方がいい
けれど。
彼女は大変きれいな人だったので
年を取って容貌がおちると面白いこ
とも楽しいこともなくなってしまった
のだろう。美人と言うのが心の支え
になっていたのでしょう。
わたしなんか、若い時でも異性に
ちやほやされたこともなく、地味に
すごしてきたものはシワが増えて
いようが気にならない。パッと鏡を
見て自分らしければOKなのだ。
そんなことより、若い時にはわか
らなかったことが、よくわかるよう
になったり、出来そうにもなかった
ことが出来るようになったことが、
面白くてたまらない。
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久しぶりに近所の仲良しトリオが集
まった。二人の同年代と八十代半
ばのAさん。わたしは年上の人の装
いにとっても興味がある。
今日のAさんはショッキングピンクの
Tシャツに殆どホワイトの髪。白髪に
なると日本人離れした装いが似合う
のでAさんは国籍不明の女性に見え
る。女はいつまでもミステリアスでい
たいもの。
そろそろいままでの装いの常識を
はずれてハチャメチャな着こなしを
試してみたいな。
舞台衣装のようなけばけばしい
ドレス、かつら、サングラス、踊り
子のような可愛い靴など。
一番手っ取り早く変身できて人目
を欺けるのは、帽子とサングラス。
これは年齢不詳、人柄不詳で面
白い。
わたしは散歩の時はいつも帽子
とサングラスを愛用している。昨
日もこのスタイルで颯爽と歩いて
いたら後ろから来た若い男の子
がわたしを追い越して何度も振り
返っていた。ウヒッ ヒヒヒ・・・・・。
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昨日の続き。
わたしが車に酔ったのを見て鞄を持
ってくださった元大使の奥さんは、ち
ょっと勇気の要ることもさらっとなさる
ので感心する。
大したことではないかも知れないが、
俳句のメンバーで桜の下でお弁当を
食べ終わった時、くるみおはぎが二
つ残った。ピアニストの美穂さんが、
わたし三ついただいたわよ、と言った
ので、わたしは30代の彼女に負け
ずともう一ついただいた。まだ一つ
残っている。大食漢のわたしも三つ
以上は食べられない。
こんな時ってせっかく時間をかけて
作ったものをもって帰るのも情けな
いし、捨てるのもくるみおはぎがか
わいそう。
その時、元大使の奥さんが、わたし
いただきますわとおっしゃった。
わたしはほっとし、えらい!と思っ
た。めずらしいおはぎを作って持っ
てきてくれた友ももっとほっとした
ことだろう。
こんな時、もしおなかに空きが
あっても日本の奥さんは、自分か
ら食べるとは言わない。みんなが
もうおなかいっぱいと言えば、わた
しもといって右にならえをしてしまう。
わたしは食べ物はきれいに食べて
しまうのが好きなので、「わたし、
いただきますわ」がうれしかった。
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昨日の続き。
実は夕べ眠れないまま朝をむかえた。
わたしは枕が変わると眠れないという
癖がある。あくる日はぐっすり眠れるの
で気にかけていなかったが、昼食後、
車に乗ったとたん、酔ってしまった。
酔い薬を飲んでから乗ったのに。
子供は車に酔いやすいそうだけれど
大人が車ぐらいで酔うのってあまり
ないそうだ。
まして、いいお年でね。
やはり、睡眠薬の世話になるほうが
いいかなと思いだして、わたしの健康
相談あいての何人かに聞いてみたら
薬はよくないと言う。やっぱり。わたしも
薬はなるべく飲みたくない。
じゃあ、よく本に書いてあるように、眠
れない時は軽く体操でもすればいい。
でも、眠れない時って体操するような
気分になんてなれないし。
明日に続きます。
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今日はどんより空で湿度が高く蒸熱
い。こんな日は忙しい日にするに限
る。今月の末から開く奈良での個展
の案内状の宛名書きをする。
表書きの隅におげんきですか?とか
お寄りください とか一言書く。
わたしも何か一言書いたはがきをい
ただくとうれしいのでそうしている。
奈良関係は80枚ぐらいだろうか。
同窓会は同年かすべて後輩だ。
わたしは若い時とても生意気で年上
の人に嫌われていたようだ。
それで今はどう?年上の人に好かれ
ているようよ。年を取るにつれて、とん
がったところが丸くなってきたのかしら?
年上の友ってとても頼れる。どちらにし
ょうかと迷った時などたちどころに判断
を下してくれるし、元気な年上の女性を
見ているとうれしくなる。
今日は若い頃の友達を思い出しながら
宛名書きをしたナイスデーでした。
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渋谷のBUNKAMURAで映画「サガン」
を見て帰り道、東急本店を歩いている
と高齢の女性が颯爽と歩いてきた。
杖を突いて脚もひきずるような歩き方
なのに、ふわっと大きくて堂々として
いる。わたしは思わず素敵な人と思
って立ち止まり、その人がエスカレ
ーターで上っていくのを見送った。
四歳年上の友に、今日素敵な人を
見かけたわよ と話したら、彼女は
まず、どんな服だった?と聞く。
深海をおもわせるような濃いブルー
のウエストで切り替えのあるワンピ
ース。ごく普通だ。それに肩も猫背
というかすこし曲がっている。
それでも素敵なのだ。八十代もなか
ばだろうか。
美人とか不美人、スタイルがいいと
か、脚が短いとかを通り越した人の
魅力。どんな道を歩いてきた人な
んだろう。人生も後半にさしかかる
とその人の顔も姿もその人を表現
している。
さあ、背筋を伸ばして後半を生き抜
きましょう。
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今晩は雷が と言う予報だったけ
れど、静かな雨の夜だ。
散歩の途中、高架線路のふちに
脚立を立てて何か取っている男の
人がいた。
野いちごみたいだったので声をか
けると、えびがらいちごだという。
木苺より粒が小さいけれど真っ赤
に熟していて美味しそう。ジャムに
するとおいしいんだと言って小学生
の男の子といちご摘みのお父さん。
あんな高いところは無理だわと歩い
ていると手の届くところにもたくさん
赤い実をつけている。いくつかつま
んでみたけれど、わたしは木苺の方
が好きだ。
この郊外では芹やクレソン摘みをし
ている人をよく見かける。でも芹にも
毒芹があるらしいし、よく知らない者
には野草摘みは危険だと思う。
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昨日のテレビ「新トーキョー人」で
劣等感に苦しむアナタというタイト
ルでためになる番組だった。
まず、自分を大切にし、自分を好
きになり、自分をもっと肯定しまし
ょう。
そして相手のことを褒め、褒めら
れたら心から感謝しましょう。
自分のことをいいことも、よくない
ことも言ってくれる人って、自分に
とって宝物のような人。自分のこと
を気にかけてくれる人ってうれしい。
そして、とてもありがたい。
でも、気にかけていても相手を褒め
たり忠告したり、率直に言葉で表現
するのがなかなかできない。
一言の褒め言葉で劣等感に悩んで
いる人がハッピーになれるのだから
言葉の威力は大きいと思う。
自殺の増加が社会問題になってい
るこの頃、あなたが生きているだけ
でわたしは幸せと言ってあげる人が
近くにいたら・・・・・・・。
そう思っていてもはっきりと表現しな
いのが日本人の悪い癖になっている。
相手に率直に愛情表現を心がけよう。
わたしも。
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昨日の続き。
銀座一丁目の画廊を出てから、やっ
ぱり銀座はいいわね、と、しばし銀ブ
ラ。近くに熊本県のアンテナ・ショップ
があって、その二階が喫茶店になっ
てるということで、五丁目の東芝ビル
の前、日動画廊のとなりの熊本県へ。
私たちの共通の友人が熊本で住んで
いて息子さんが有名なタレントで、よく
彼女は上京してくる。そのたびに会う
という関係だ。
じゃあ、有田さんの熊本へ行こう と。
わたしは九州はなんでもおいしくて、
安いと言うイメージを持っている。
二階の喫茶店はシンプルで素朴な
雰囲気。ゆっくりおしゃべりを楽しん
で、下のショップで買い物をする。
いきなりだんごや うまか海苔が
おいしかった。
わたしの出身の奈良のアンテナ・
ショップは三越本店の前にできま
した。寄ってくださいね。
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