鶯の笹鳴き
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先週の金曜日、ベネズエラのオー
ケストラのあと、指揮者は同じくグス
ターボ・ドウダメルで、ベルリン・フイル
のオーケストラが放映された。ドイツの
ワルトビューネという多分、小さな町だ
と思うが、丘に囲まれた広大な野外音
楽場で催されていた。何万人という入
場者である。
椅子は用意されているのだろうか。
草の上に座り込んでいる家族ずれや、
小さな子供たちもいる。普段着の格好
で音楽を楽しんでいる。グスターボ
の指揮は、ベネズエラのユース・オー
ケストラの時のほうが、生き生きした
指揮だった。
アンコールは「ベルリンの風」で、聴
衆はいっせいに立ち上がり、一緒に
歌いだす。ダンスを始めた老夫婦も
写っていた。老いも若きも、気取らず
に生活の中に音楽が浸透していると
いう印象で羨ましく思いました。
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ベネズエラのオーケストラ
金曜日の夜、教育テレビの芸術劇場
見てらっしゃいますか?
昨晩のベネズエラの若いオーケストラと
若い指揮者のグスターボ・ドウダメルが
素晴らしかった。
ベネズエラは小学生たちにエル・システ
マという音楽教育をしている。学校は午前
だけなので、午後から音楽を全校生徒に
教える。オーケストラは20代くらいの人た
ちが中心でひとりひとりが生き生きと演奏
している。
オーケストラの動きっていうと普通、美しい
旋律の乗って奏者たちのゆるやかに波が
おしよせるような動きを思うが、このシ
モン・ボリバル・ユース・オーケストラは、
それぞれの奏者が体ごと演奏している
という風なのだ。そしてダイナミックで華
麗。
こんな若い人たちが、こんなに音楽を楽
しんでやっていると言うのに拍手喝采し
ます。
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わたしの育った奈良県の中部は
古事記や日本書紀に記されている
わが国の歴史の始まったところ。
初代天皇の神武天皇は九州の日向
に生まれ、東のよき土地の大和〔奈
良)に都を建てようと,大軍を率いて
日向を発った。瀬戸内海を東に向か
い大阪に入り、生駒山越えで大和
に入ろうとしたが土豪(長髄彦)の抵
抗にあい、再び海路に戻り、和歌山
の熊野から上陸した。
吉野の険しい山の中を迷いながら
宇陀の山にたどり着いた。ここま
でくれば大和盆地はもう近い。
宇陀の山を出たところから美しい平地
が広がる。ここを山の門、山門、大和
の語源になるところだ。
ここで土豪の長髄彦と激戦になり、うち
破った。そして畝傍山のふもとに、かし
わらの宮を建て、初代天皇として即位
した、と言われている。
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神武天皇のお后
今日は建国記念日で休日。わたし
のふるさとの奈良では、今日は神武
さんの日だ。神武天皇を祀ってある
かしわら神宮では盛大な催しを開い
ていることでしょう。
今朝、カナダの人と話していて、
今日はなんで休みなの?と聞く。
「初代天皇の神武天皇が国を造った
日で天皇のお后が五十鈴媛という
のよ。」
「へえ、あなたと同じ名前なんだ。」
「媛とは巫女さんのことで、かっては
身分の高い女性がついたの。五
十鈴媛はわたしのふるさとの近くの
三輪山のふもとの住んでいて、神
武天皇に見初められて皇后さまに
なったというお話よ。祖父がわたし
に五十鈴と名ずけたのよ。」
「 いすず自動車と同じ名前だ。」
「自動車会社って女性の名前をつ
けるわね。メルセデス・ベンツだ
ってメルセデスって岩窟王の恋人
の名前でしょ。」
「ぼくのおばあさん、メルセデス
っていうんだよ。」
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波の花ってご存知ですか?言葉は
聞いていましたが、ただ想像していた
だけでした。俳句の本に出ていました
のででここで紹介します。北の寒い
地方でもめったに見られないらしいで
す。プランクトンや海藻類が海水に激
しくかき混ぜられてしゃぼん玉のよう
な泡になります。それが舞い上がって
高く飛ぶ。まるで白い鳥が乱舞してい
るように見えるということです。
3年ほど前、制作のテーマを「波」と決
めた時海へ取材に行った。江ノ島なら
奥がよいと聞いたので、階段を登って
降りて、小さい島なのにけっこうハイ
キング気分でたどり着いたところは、
見えるのは大海原ばかり。眼下は岩
場が広がり、波が打ち寄せると岩と
岩の隙間に波が砕かれ白い花のよ
うにみえる。暖かい春の午後だった。
もしかしたらこれが波の花かしらと
勝手に思っていた。
いつか、本当の波の花を見たい
と思う。
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平成の大修理をおえた宇治の平等院へ出かけた。
何度も宇治へ訪れていたのに、はじめてJRの宇治
駅から門前町を歩きながら平等院へ向かった。
お茶どころとあって茶の香りがただよっている。
どっしりとした瓦屋根の古い店が軒を連ね、車も通っ
ているけれど少なく、わたしはゆっくり一軒ずつ覗き
ながら行った。また訪れたい門前道りだ。
平等院は日曜日とあって人が多く、入場制限をして
いて並んで待つことしばし。院の前庭は完璧に美しく、
昔、子供たちと来たとき、ここで玉虫を見つけたことを
思い出した。こんなにきれいになって、人も多く、昆虫
も住みずらいことでしょう。
わたしの好みは寺は、自然な感じで荒れていて、雑草
などはえ放題のほうが好きだ。
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今日でブログ、墨と友だちを始めて一年になっ
た。日記は続いたことがないのに、ブログはお蔭
様で一周年を迎えられた。これは見てくださる人
たちに支えられたからだと思う。
日記は自分ひとりのために書く。人に読まれな
いというのが前提だが人の目に止まるかもしれ
ない、なにかのアクシデントで日記が残され、家
族が目にする。でも、こんな汚い字読んでられな
いや!と燃やしてくれれば良いが。
わたしは日記を書くとき、どのへんまで書けば良
いのか、こういうことは秘密にして書かないほうが
いいかしら、とか思いはじめると、ペンが止まって
しまう。
ブログは読んで欲しくて書く。ひとりの人間が毎日
感じたこと、思ったこと、を書くのは生きている証だ
し、こういうことをして、または思って過ごしている
と知ってもらうのは、心の支えになっています。
これからも、なるべく休まないで書きますので、
よろしくお願いします。
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