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2008年11月

真っ赤な服で気分を高揚させよう

081105_16230001 「装」

 デパートのカルチャー教室の年賀j状一日教室の

申し込みが100人近くになったため三日に分けて

通っている。五十代,六十代の女性が殆どのクラス

だがとても装いが派手だ。濃いブルーのマネキュア

の人あり、舞台衣装のような原色のドレスにまっか

っかの口紅の人あり。わたしはうーんとうなった。

日本の女性もここまでど派手な装いができる様に

なったかと。

でも すこしも無理な感じではない。年を取るほど

自由になると言われているが、まさに彼女たちは

自由自在に装いを楽しんでいるようだ。

 先月、パリから帰ってきて、顔の近くには明るい

色をもってくることと決めて派手な色を身につける

ことにしている。先日も真っ赤な上着をきていった

ら「アレ、クリスマスが近いから?」と言われたので

「いいこと言いますね、パリでは12月に入ると赤い

服を着るそうよ」とフランスかぶれのわたし。まだ

12月になってなかったけれど。12月という最終月

に真っ赤な装いで気分を高揚させようということ

でしょうか。

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モグラになる

081111_15520001 「陽光」

 今日は良いお天気でテレビでは洗濯日和と言っ

ていたのにわたしは一日中天気とは関係のない

ビルの中ですごした。朝都心へ向かう電車の窓

越しによく晴れた冬空の雲を見たが、午前の仕事

場から午後の仕事場までは地下鉄だし、帰りは

もう日が暮れている。こんな日はわたしはモグラ

になったような気持ちがする。

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木片で書く年賀状教室

081027_14190001 「尾花」

 昨日の朝日新聞の夕刊の本のプレゼントの欄に

わたしの著書「アート書を楽しもう」が掲載された。

出かけていた日だったので新宿のメトロの駅で買

ってその場で広げて見た。本の表紙がカラーでき

れいに出ていた。夕刊の出る時刻から出版社に

電話がかかっていることだろう。忙しいめをさせて

しまい申し訳ない。でもこれも本の宣伝になると思

う。

 明日から連日年賀状教室がある。40人の教室も

2回あって一人で行き届いた指導ができるかと少し

不安。今年は木片で書く年賀状なので木を切ったり、

それをサンドペイパーにかけたり、終日準備にかか

った。

 

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生きてるだけで丸もうけ  でした。

081126_14410001 「樹」

 先日のさんまさんの色紙の言葉、一箇所真違っ

ていました。

 生きてるだけで丸もうけ

大もうけより丸もうけのほうがいいですね。さすが!

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生きてるだけで大もうけ

081019_12350001 「崖」

 昨日、収録が終わってから、さんまさんにサイ

ンをしてもらった。こんなこと初めて。上等の色紙

を持って行った。

 「生きてるだけで大もうけ」

自殺の多いこの頃、崖っぷちにたってる人に思い

とどまらせるいい評語になると思いますが。

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テレビの収録

081019_12340002 「己」

 フジテレビの収録が終わった。今回はカメラを

気にしなかったので、上がらなかった。只、途中

で前のテレビに大写しになったふっくらしすぎの

自分の顔を見て、あんなにきれいにメークをして

もらったと言うのに、なんちゅう事よ、と思ったきり、

気のしなかった。

 横に座って年賀状を書いていたさんまさんが、

いきなりしんみりと、「わたし、別れましてん、どう

したら人生をうまくやっていけますねやろ」とわた

しに聞くので、びっくりしてしまった。

 ただ変わった材料で書くだけでなく、ゆっくりと

気持ちをこめて書くなど書道の精神的なことも伝

えたかったのにうまくできなかったのが残念。

この番組はトーク番組一種だと思うけれど、若い

女優さんやミユージシャンなどまだ己がしっかり

確立できていないのにトークは無理なようにおもう。

さんまのひとり芝居のように思うけれど、わかくて

きれいな女性が写っているだけで満足という人も

あるのでこういう番組ももっているのだろう。

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12月7日、あっぱれさんまの新教授に出演します。

080918_21080001 「光 」

 12月7日(日)、テレビに出ます。フジテレビ、

「あっぱれ さんまの新教授」で年賀状を教える

と言うより筆以外の身の回りのものをつかって

文字を書いて楽しむと言う番組です。

 明日はその収録日、上がらないように、いつも

の調子でいけたら言いのですが。

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「浮雲」のラストシーン

081027_14170002 「桔梗」

 夕方、東の空に浮雲がいくつも並んで浮かんで

いた。すこし斜めに浮かんでいる浮雲があった。

それを見ていると、ふわっと落ちてきそうで落ち

着かない。

浮雲といえば林芙美子原作の映画「浮雲」がある。

テレビで放映していたので息子にビデオに撮って

くれるように頼んでおいたら時間が5分ぐらい映画

のほうが長くて後もう少しというところで切れていた。 

一番肝心のラストシーンが見られない。

「なんちゅう事よ、途中できれてるじゃないの」と怒

ったら「最後のシーンがないだけだよ」と言う。

わたしは「その最後のシーンを一番見たいのよ」と

言うし息子はラストシーンにこだわるのがわからな

いようで呆然としているし。

 いまも、あの「浮雲」のラストはどんなだったのだ

ろうと思う。

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仕事の早い人

081111_15510001 「日短」

 日が短くなった。日が暮れるのが早い。

日曜日の1時からのテレビ、「あっぱれさんまの

新教授」に年賀状を教えるというより、一緒に楽

しむと言う風な感じで出演することになった。今

日は2回目の打ち合わせで、テレビのスタッフが

家にきたのはもう4時過ぎ。夕食どきになって、

なにかすこし食べられるもので、打ち合わせを

しながらつまめるものと思って、サンドイッチを

作っておいた。

  テレビの人ってとても仕事がスピーデイ。気持

ちがいいほど、たったっと進めていく。打ち合わ

せが終わるとぱっと帰っていった。もう一つ、打

ち合わせがあるのでと言って。

 わたしは仕事が早い人が好き。わたしもなん

でもさっさと進めていくタイプだから。

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本のプレゼント

081027_14170002 「桔梗」

 朝日新聞のマリオンの本のプレゼントの欄に

私の先月出版した本「アート書を楽しもう」をプレ

ゼントしたいと申し込んでおいたところ、今月27

日に掲載しますと、今日、連絡があった。どれぐ

らいの応募があるのかわかりませんが、一人も

欲しいという人がなかったら、ちょっと格好が悪

いのでまだお持ちでない方は申し込んでください。

11月27日です。

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国立の紅葉

080920_12590001_2 「樹」

 国立の駅を降りて一橋大学側の出口を歩いて

大学をとうり過ぎたところに今個展中のわとわ

ギャラリーがある。駅前の大道リはいま紅葉が

美しい。今年は国立の紅葉をめでる事にしょう。

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年賀状教室

081111_15510002 「彩」

 個展では年賀状教室も開いている。わとわギャ

ラリーはサロン風で素敵なアンチーク家具が置か

れていて私の白と黒の作品とよくあって、いい雰

囲気になっている。

 年賀状教室はこの会場で開いている。参加した

人たちはこのいい雰囲気にとても喜んでくださるし

このごろまた手ずくりの賀状が見直されているの

でわたしの教室発の年賀状が新年の日を飾るこ

とを期待します。

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再会を楽しむ

081027_14180002 「なでしこ」

 今日は個展の初日。思いがけないうれしいことが

あった。音信がとだえていたかって親しかった人が

新聞に載ったわたしの写真を見て飛んできてくれた。

15年ぶりの人や10年ぶりの人。私たちは再会を楽

しんだ。なつかしい人たちに会えて、今日は幸せ。

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国立のわとわギャラリーで個展始まります

081114_19570001 「巌」

 いよいよ明日から個展。今日は飾りつけの日。

画廊に問い合わせの電話がひっきりなしだと思った

ら新聞に写真つきで私の展覧会の記事が載ったと

いうことだ。明日の初日から大勢の人がおとずれて

くれることでしょう。忙しくなりそうだけれどうれしい

忙しさだ。

会場は国立の「わとわギャラリー」

電話は 042-580-1047

おついでのある方はお寄りください。

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携帯靴

081027_14180001

「月今宵」

 夕方の5時ごろ外に出てみると、見事な真ん丸

い大きな月が。初冬の夕暮れ、自然はこんな素

晴らしい贈り物を与えてくれる。

先日、ぺップパーンの毛糸の手袋が完璧の着こ

なしから一点崩していい雰囲気を醸し出している

ことを書いたが、わたしの一点崩しは実用もあって

靴だ。スニーカーで足元を崩す。いつも同じ黒の

靴だ。近所歩きも都心の銀座や青山もスニーカー。

只、初めての人や目上の人と会うときを除いて。

たまにかかとの高い靴を履いて出た時など、もし

今日地震がきたらどうしょう、、、、と思ってしまう。

こんな高い靴では歩いて家までかえれないと。

 最近軽さをうたった靴が宣伝されているが、小

さく丸めてバックにいれておき、足が疲れる展

覧会などでさっと履き替えられると言うような携

帯靴が売り出されないかしら。

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着こなしのポイントは小物

081111_15500002 「襟巻」

 どうしてスカーフやベルトや襟巻きのことを

小物というんだろう。着こなしのポイントは小物

で決まるというのに。

わたしは外出日の前の晩は翌日着る予定の服

をひと揃えハンガーにかけておく。ショールやア

クセサリーも出しておく。朝から着ていく予定の

服が見つからないと言うことはないが、小物は

服につけたままでしまっていたりして、見つか

らずあわてることがあるから。

小物を買う楽しみ、好きな小物にであえた幸運

に感謝する。

服はサイズや体型を考慮しなければならないが

小物は好き、というだけで決まる。

わたしはとっても好きになったものしかかわない、

わたしの小物はわたしの好みの歴史を語ってい

るようだ。

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着こなす楽しみ

081111_15500001 「重ね着」

  重ね着って本当に重宝しています。かっては

外出着と言えばスーツかワンピース。お店で買っ

て、そのままストンと着るだけ。暑さ寒さの微妙な

調節のままならないし。工夫して着こなす楽しみ

がなかった。

 いつからか洋服なんてルールがなくなってしま

ってどんな着方をしてもいいようになった。なんで

もそのへんにあるものを、ひっかけて着ればいい。

鏡に映してちょっとまとまりがないかなあと思えば、

スカーフかなにか小物でまとめあげる。

 こんなに装いが自由になったのに、昔のワンピ

ースの時代のほうがいい、と言う人がいる。こうい

う人はあれこれと頭で考えているからではないか

しらと思う。

 新しい服を買った日は鏡の前で手持ちの服と組

み合わせたりしているうちに、おNewの服の性格が

わかってきます。そして何とおりかの組み合わせが

うまれます。あまり出番のなかったブラウスが新しい

服にしっくりあったりして新発見ってこともあります。

わたしはこんなときは時間を忘れて没頭します。

そして服を着るということは体を美しく見せることだ

と改めて思います。

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ヘップパーンの手袋

081110_16160001 「手袋」

 ヘップパーンは毛糸の手袋をしていた。

昔、毛糸の手袋なんて子供用か普段着用だった頃、

最新の流行のコスチュームに身を包んだヘップパー

ンは毛糸の手袋をしていた。その写真を見て私は

これは憎い!完璧のなかで一点をはずしてるんだ。

と思った。

 完璧のなかでなにか一つ崩すというのはなかなか

難しい。でもこれができると人間味のある、余裕の

あるおしゃれだ。おしゃれに遊びがあって楽しい。

 例えば完璧に見える人もどこか抜けていたり、

いところを持っているのに気ずくと、、その人が

とたんに人間味のある魅力的な人に見えてくるの

と似ている。

 よく女の人は今日の服、おかしくないかしらと気

にする。鏡をみながらこの服の組み合わせ、おか

しくないかと聞く。人並みの装いをしたいと言う気

持ちが強いのだろうか。標準から外れるのを恐れ

ているのだろうか。

魅力的な装いをしている人は人並みからも標準

からも外れている。

装いにとっても気をくだき、何十年も装っているの

に自信がなく、一番の悩みは着こなしという、恵ま

れた方々に、私の経験を明日お話します。

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081107_15030001 「絆」

 この週末の土、日、続いて都心へ出かけた。

 平日の東京とはがらっとちがう。

 街はそこに集まる人によって様子が変わる。

 平日は会社や学校へ通う人たちで整然とし

ているが休日は観光客や街中に住んでいても

休みの日しか外出できない人たちや仲間との

集まりでごったがえす。平日にはないバイイタ

リテイがあふれている。

平日の街は勤勉で真面目な日本人ばかりのよ

うだが休日はちょっとはめをはずした人間的な

面をみせてくれる。

 休みの日でそれぞれ楽しんでいるなとおもう。

 成人した子供と両親のグループだったり、会

社の気の会う仲間だったりして人々は絆で結

ばれている、と改めて感じた週末でした。

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自分の目を信じる

081105_16230002 「姿」

「わたしセンスがないのよ」とか「わたしセンス

が悪いのよ」とか口癖のように言う人がいる。

そういいながら、いじらしいほどおしゃれに気

を配っている。

東京の人はなんといってもセンスが一番大切。

大阪はお金が一番、と言うところか。

自分の装いにセンスがあるとかないとか言う

のは人目を気にしすぎではないかしら。

装いは自分が主体なのだから鏡に映る自分

を見てこれが自分だ、自分らしい装いだと思

い自分の目を信じればいいとおもう。

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鏡に映して自分らしければ、良し。

081105_16230001「装」

 わたしの場合、新しい服を買ってきた日の晩は

鏡の前で手持ちの服に合わせてみる。買う時は

あの服に合うからとかは考えない。絶対絶命これ

でなくては、、と惚れ込んで買うので、さて買って

から、どの服に合うかしらと思うとドキドキする。

あまりにも今までの傾向と違っていて、突拍子

な感じでどれにも合うわないときがある。

 そんな時は小物で強引にあわせる。スカーフ

やネックレス、ブローチなどのアクセサリー、そ

れにベルトなど。

 高校の制服を脱いでからもう何十年。小物は

山ほどたまっている。鏡を見ながらひとつずつ

小物をあててみる。時間はかかるが根気よく

やっているうちに新しい服の性格がわかって

くる。だんだん自分のものになってくる感触が

たまらなくいい。

 鏡に映る自分の装いを見て、自分らしいと

思えば、それでいいのではないかしら。

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着こなしの悩み

081105_16240001 「鏡」

 親しい人で自分の装いにいつも悩んでいる人が

いる。スーツやワンピースなら、そのまま着るだけ

だからいいのだけれど、上と下の組み合わせが

むつかしいという。ブラウスとスカートやジャケット

とパンツというようなカジュアルな着こなしがうまく

できないと言う。これが悩みの種らしい。

 20歳まえに学校の制服を脱いでから30年以上

経っているのにずーと自信が持てないままに今

に至っているとは、、、、。

 服なんて悪臭を放ったり、目がチカチカするような

物でない限り、なにを、どう着ようと自由なのに。

それに装いは自分を表現する一番手っ取り早い方

法なのに。

わたしは彼女に聞いた。鏡ある?全身が写る鏡

ある?と。

おしゃれには鏡がキーポイント。明日に続きます。

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いじらしいほど、おしゃれに気を使う人

081027_14170001 「撫子」

 おしゃれにいじらしい近所の奥さんの話

家の前を掃いていたら、はす向かいの奥さんが、

「奥さん奥さん、ちょっとお聞きしたいことがあるん

ですけれど、、、」と呼び止められた。

「明日ねえ、渋谷まで出て行くんですけれど、今の

時期、もう長袖かしら? 奥さんはよく東京へお出

かけになるから、、、ご存知と思って、、、」

わたしはそんなこと、寒いと思えば半そでのうえか

ら長袖をきていけばいいじゃあないの、と一瞬思

った。でもご近所の間柄、丁寧に答えておいた。

 またある時、同じ奥さんがお昼も早い時間、どこ

かへ出かけた帰りなのかすてきな装いで向こう

から歩いてきた。わたしがその洋服お似合い

ですね、とほめたら,パッと明るい顔になったのに

「でも、なんだかしっくりしなくって。おかしくない?

途中で帰ってきちゃった」と彼女。

わたしはあら、お宅、鏡がないの?と言ってやりた

かった。

この奥さんのいじらしさ。もう何十年も服を着てい

るんだから、もっと自信を持って、と言いたい。

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おしゃれに気を使いすぎる人

081027_14180002 「なでしこ」

 わたしは日本の女の人ってなでしこの花のよう

に思う。その心は、いくつになっても美しく咲きた

と言ういじらしいほどのけなげさだ。

 妹とパリで一週間ほど一緒だったが、朝からど

の服にするか迷うこと迷うこと。旅にでているの

だから持ってきているのは限られているのに、

わたしに聞く。どれにしょうか、どっちがいいか、

と。

それもおおきな姿見の前に立ってわたしに聞く

のだ。鏡に写ってるじゃないの?とわたしは思う。

自分の姿をみて自分らしければそれでいいのだ、

とわたしは思うけれど、もっともっときれいに見

せたいのかしら。たかが着る物ぐらいでそんな

に時間をかけるなんて、もったいないことだ。

 でもわたしの母も,外出する前の晩は箪笥から

着物をつぎつぎに出しては帯とあわせて長い時

間をかけて本当に真剣な顔で考え込んでいたの

を思い出す。

 わたしは服は暑さ寒さの調節ができる脱ぎ着

の楽なもので、朝、鏡の前で整えると、帰るまで

気にならない服がよい服だと思っている。

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気持ちの洗濯

080920_12590001 「樹」

 木々が色ずき始めている。

紅葉狩りにも行きたいところだが、秋は個展の

準備などにおわれていて無理だ。この頃毎日

のように行く郵便局とその隣のメール便を出し

に行くコンビは小高い丘が続いているヒル

タウンと言う団地にあるがそこまでのドライヴ

が素晴らしい。もみじの並木が日に日に色を

増している。

もうあと何回紅葉がみられるかしら?という年

でもないけれど、いつもいつも急がしがってる

なんて芸のないこと。一日ぐらいはなんとかな

る。気持ちの洗濯をしましょう。

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猿酒、飲んだことありますか?

081027_14180001 「月今宵 」

 猿酒って知ってますか? 飲んだことあります?

とても口当たりが良くてつい量をすごすんですが

しっかり焼酎も入っています。

 もう幻の酒になっているようですが、京都の造

り酒屋さんで今もつくられているのをいただきま

した。

 猿酒は猿さんの知恵からヒントを得てつられた

お酒らしいです。猿は木の実などを木の幹の窪

みに蓄えておいて発酵するのを待ってからおい

しく食べているのを見た人間が真似てつくったの

が猿酒だそうです。少し梅酒のような、養命酒の

ようなお酒です。

 俳句の先生から今Faxで送られてきた有名な

俳人の句、

 猿酒を 酌む手がのびる 尾が生える

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