かやぶき屋根
すすきは郊外や田舎では、いたるところに生え
ているのに、どうしてかやぶきの屋根用の萱が少
なくなったと言われているのだろう。
パリの個展に一緒に行ったった妹は江戸時代から
の家に住んでいる。パリの画廊の建物がとても
古そうなので聞いてみたら170年ほど昔の建物
ですと画廊の人は自慢げに言っているのに妹は
うちの家のほうが古いわ、とのたまった。何度も
改修して水周りなど最新の設備を入れているけ
れど江戸時代からの家に彼女は住んでいる。
屋根も勿論萱葺き屋根だったのが葺き替える時、
いい萱が手に入らないので、しかたなく、萱葺き
屋根のイメージで瓦を取り入れた。
いい萱は神社や公に公開している建物に使わ
れるらしい。横浜の三渓園のトリエンナーレの会
場になっている田舎やは見事な萱葺き屋根だ。
トリエンナーレは11月末まで。わたしは紅葉の頃
もう一度訪れたい。
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